少女にわいせつな画像を見せるなどした疑いで、きょう(7日)、男が逮捕されました。 岡山県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、岡山市北区駅元町の無職の男(26)です。 警察によりますと、男は、昨年3月22日から今年7月8日までの間、4回にわたって、岡山市の路上で、岡山県南部に住む10代の女性5人と10歳未満の2人に対し、わいせつな画像を見せつけたり、卑猥な言葉をなげかけたりして、公共の場所で著しく羞恥させ、不安を覚えさせるような行為をした疑いがもたれています。 警察は、今年7月8日、保護者から届け出を受けて捜査を進め、男の容疑を特定し逮捕しました。 警察の調べに対し、男は、わいせつな画像を見せつけた容疑については、「一見男性器に見える犬の画像であった」と話し、わいせつな言動をしたとされる4回のうち3回については「よく思い出して話すかどうかを決める」と容疑を一部否認しているということです。