防災ステーション駐車場に“横13メートル”の落書き 「市・消防に専有の権利はない」地方公務員の男を逮捕【岡山】

岡山市の防災ステーション駐車場に塗料で大きな文字を書いて汚したとして、地方公務員の男がきょう(7日)逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、岡山市中区の地方公務員の男(60)です。 警察によりますと、男は今年5月6日午前3時20分ごろ、岡山市中区にある「旭川今在家河川防災ステーション」の駐車場のアスファルトに白色塗料で大きな文字を書いて汚した疑いです。文字は縦60センチ、横13メートルの横書きで、「国の土地だ。市・消防に専有の権利はない」と書かれていました。(専有=独占すること) 5月6日、消防の職員から通報を受けた警察が、防犯カメラの映像などから男を特定し、きょう逮捕したということです。 調べに対して、男は「私はやっていません」と容疑を否認しているということです。

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