鈴鹿市職員の女逮捕 無人書店で本盗んだ疑い 三重県警四日市北署

【四日市】無人営業中の書店で本を盗んだとして、三重県警四日市北署は7日、窃盗の疑いで、鈴鹿市野辺1丁目、同市会計年度任用職員伊藤朱音容疑者(24)を逮捕した。 逮捕容疑は先月3日午前0時15分ごろ―同1時ごろ、四日市市生桑町の書店で、小説6冊(販売価格計約1万1500円)を盗んだ疑い。容疑を認めている。 同署によると、防犯カメラ映像などから伊藤容疑者が浮上した。当時、店は無人営業をしている時間帯だった。系列店でも同様の被害があり、同署は関連を調べている。 鈴鹿市によると、伊藤容疑者は地域振興部に所属する。市の担当者は本紙の取材に「今後の捜査を注視しつつ、捜査の結果を踏まえて市として厳正に対処する」と話した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする