上越市で9日までに、覚せい剤取締法違反などの疑いで24歳の男が検挙されました。 検挙されたのは新潟市西蒲区に住む自称、なんでも屋の男(24)です。 警察によりますと男はことし9月4日、上越市内の宿泊施設で覚せい剤0.085グラムと麻薬であるコカイン0.397グラムを所持していた疑いで9月25日に逮捕されていました。 男が宿泊施設をチェックアウトした後、部屋に残されていたビニールに入ったものを不審に思った施設関係者から警察へ通報があり、捜査を続けていました。 警察の調べに対し男は容疑を否認しています。 警察は覚せい剤やコカインの入手ルートなどについて捜査しています。