北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして、53歳の男が逮捕されました。 11日午前5時すぎ、北九州市小倉北区の国道3号をパトカーでパトロールしていた警察官が、ふらつきながら走行している乗用車を見つけ、停車を求めました。 乗用車を運転していた男から酒の臭いがしたため、警察官が呼気検査を行ったところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されました。 このため警察は、酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは北九州市八幡東区に住む自称会社員の男(53)です。 取り調べに対し男は、「買い物に行くくらいの運転なら大丈夫だと思った」、「数値が出ているなら間違いない」と話し、容疑を認めているということです。