覚醒剤約6.7kgをタオルに染み込ませて密輸か…イタリア国籍の自称モデルの男を逮捕・起訴 末端価格約3億9000万円相当

覚醒剤をタオルに染み込ませ密輸したとして、イタリア国籍の自称モデルの男が逮捕・起訴されました。 大阪税関などによりますと覚せい剤取締法違反などの罪で逮捕・起訴されたイタリア国籍の自称モデル、モウディニ・ファロック被告(24)は今年6月、マレーシアから関西空港に到着した際、タオルに染み込ませた覚醒剤約6.7kg、末端価格約3億9000万円相当をスーツケースに隠して密輸しようとした罪などに問われています。 密輸が多いとされるマレーシアから一人で入国するモウディニ被告を税関職員が不審に思い、検査を実施して発覚したということです。 また、今年8月にシートに包んだコカインを飲みこんで密輸しようとしたとして、ブラジル国籍の男女も逮捕されています。 税関はいずれも認否を明らかにしていません。

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