実弾装てんなら殺傷能力ある玩具銃所持で書類送検の男性 不起訴処分に…理由は「諸般の事情を鑑み」(静岡地検)

実弾を込めれば殺傷能力のあるおもちゃの拳銃を自宅で所持したとして書類送検されていた静岡・藤枝市の54歳の男性について、静岡地検は16日付で不起訴処分としました。 藤枝市に住む男性(54)は、6月、自宅で殺傷能力のあるおもちゃの拳銃1丁を所持した疑いで、9月19日に書類送検されていました。 この男性について、静岡地検は16日付で不起訴処分としました。理由については、「諸般の事情を鑑み不起訴にした」とコメントしています。 男性は逮捕当時「持ってはいけない拳銃だとは思ったが、プラスチック製だから大丈夫だろうと思っていた」と容疑を認めていました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする