運転していた男から酒の臭い…呼気検査をすると基準値約3倍のアルコール 37歳男を逮捕「酒は抜けたと思った」と容疑否認 北海道根室市

23日夜、北海道根室市で酒気を帯びた状態で車を運転したとして、37歳の男が現行犯逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称根室市住む自称漁師の男(37)です。 男は、23日午後8時25分ごろ、根室市大正町3丁目の道道を酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、パトロール中の警察官が、コンビニエンスストアの近くを走行している車を停車させたところ、運転していた男から酒の臭いがしました。 検査を行ったところ、基準値の約3倍のアルコールが検出されたということです。 車に乗っていたのは男1人だけで、警察の調べに対し、「身体から酒が抜けていると思って運転した」「コンビニに行くためだった」と話し、容疑を否認しています。 警察は、男が酒を飲んだ時間や量など詳しい経緯を調べています。

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