「『相棒』は僕にとってのスーパースター」加藤清史郎が刑事・高田創役で第3話に出演!

放送開始25周年を迎え、10月15日に最新作「相棒 season24」(水曜午後9:00)がスタートしたテレビ朝日系人気シリーズ「相棒」。本日・10月29日に放送される第3話「警察官B」に加藤清史郎が出演する。 「season16」第19話「少年A」(2018年3月放送)で高田創を演じた加藤。社会の片隅でもがく“無戸籍児”だった少年・創は、特命係との出会いによって救われ、新たな人生を歩みはじめたが──その6年半後、昨年放送された「season23」の「初回拡大スペシャル 警察官A」で、警察官となって杉下右京(水谷豊)の前に現れた。過去に登場したキャラクターが成長を遂げて帰ってくるという胸アツな物語は大きな話題を呼んだ。 そして今夜放送の第3話で、創は、念願かなって刑事課に転属となり、スーツ姿で右京たちの前に現れる。創は「警察官A」のエピソードで右京に助言されたとおり、自身の“相棒”を探していると話すが、そんな中、在籍する麹町中央署の管内で、半年前に警察を辞めた元刑事の女性が殺害される事件が発生。特命係と連携して真相を探るうち、“被害者に逮捕されたことを逆恨みしているストーカー男”“被害者と婚約していたという男”、“被害者のマンションをうかがう怪しげな男”など、次々と容疑者が浮上。やがて捜査は思わぬ方向へ展開していく──。 1歳の頃から芸能活動をしている加藤は現在24歳。「相棒」シリーズとは“ほぼ同じ年”ということもあり、「僕にとって『相棒』は、第一線でずっっと活躍し続けている同い年の超絶スーパースターのような存在です」と、その思い入れを語る。 そんな「相棒」に加藤が初めて出演したのは、「season11」の第18話「BIRTHDAY」(2013年3月放送)。事件に巻き込まれる小学生・隼人役を演じた。「まず11歳の時に鷲尾隼人として(出演が)かない、16歳の時にまた別の役、高田創としてこの作品に出合い、昨年、その創が警察官として帰還、そして今回は、高田刑事として『相棒』の世界で事件を捜査できるだなんて。この上ない幸せを更新し続けさせていただいております…」と、縁の途切れない「相棒」への思いを強くする。 子どもから大人になる過程の成長を「相棒」でも見せてくれている加藤。刑事としてまた一歩成長した高田創が、右京たちと躍動し、元刑事殺しの真相を探る「警察官B」でどんな成長ぶりを見せてくれるのか。不審な男たちが捜査線上に浮かぶ中、創と特命係はどう真実を突き止めていくのか、そして真犯人はいったい誰なのか、「相棒」ファンなら胸アツ必須の第3話になること必至だ。

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