里親として育てていた1歳児に暴行したとして夫婦を逮捕 育児に関する相談なし 広島

里親として育てていた1歳の男の子に暴行を加えたとして逮捕された夫婦は、育児に関する相談をしていなかったことがわかりました。 30日、広島地検福山支部に送検されたのは、府中市中須町の男とその妻です。警察によると2人は先月中旬、里親として育てる1歳の男の子の顔や体を踏みつけるなどの暴行を加えた疑いです。 広島県こども家庭課によると、2人はことし5月から里親に委託されていて、県が2週間に一度、家庭訪問をしていましたが、育児に悩んでいる様子はなく、相談もなかったということです。 調べに対し2人は「間違いありません」と容疑を認めており警察は、事件の経緯などについて調べています。 (2025年10月30日放送)

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