「軽くぶつかったくらいだから…」重傷ひき逃げ疑いで37歳の男逮捕 被害者の男性は通学中の児童を見守っていた 警察が逃げた車のナンバー特定し逮捕 千葉・市原市

きのう(10月31日)朝、千葉県市原市の交差点で男性を乗用車ではね、重傷を負わせたうえ、その場から走り去ったとして、37歳の男が逮捕されました。 きのう午前7時半ごろ、千葉県市原市の丁字路交差点で「乗用車と歩行者の関係するひき逃げ事故」と119番通報がありました。 警察によりますと、交差点で通学中の児童を見守っていた88歳の男性が直進してきた乗用車にはねられたということです。男性は左鎖骨を骨折するなどの重傷です。 乗用車はその場から走り去りましたが、警察が目撃者の証言などから逃げた車のナンバーを特定し、自称建設業の荻野亮太容疑者(37)をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 荻野容疑者は調べに対し「軽くぶつかったくらいだから大丈夫だろうと思い、そのまま行ってしまいました」と容疑を認めているということです。

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