熊本地検は、ことし8月、上益城郡嘉島町の路上に止めてあった自転車から現金などが入ったポシェットを盗んだ疑いで逮捕・送検されていた解体作業員の男性(22)を不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは、熊本市東区新南部に住む解体作業員の男性で『嘉島町湧水公園天然プール』近くの路上に止めてあった自転車の前かごから財布や現金6000円などが入ったポシェットを盗んだ疑いで逮捕・送検されていました。 熊本地検は男性を10月30日付で不起訴処分とし、理由については「刑事訴訟法により明らかにできない」としています。