【引き留められるも怒って運転】基準値5倍超のアルコール…酒酔い運転の疑いで78歳の男を逮捕 北海道中標津町

北海道・中標津警察署は2025年11月5日、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで、中標津町東3条北1丁目に住む無職の男(78)を現行犯逮捕しました。 男は11月5日午後4時46分ごろ、中標津町西町1丁目付近の路上でアルコールの影響で正常な運転ができないおそれがある状態で、普通貨物車を運転した疑いです。 男は「間違いありません」と容疑を認めていますが、警察への受け答えがままならないほど酒に酔った状態だったということです。 警察によりますと、5日午前9時ごろ、町内のコンビニの従業員から「酒臭い客が来店した。酒を購入しようとしていたが断った。車で来ていたので引き留めたが、怒って帰っていった」という通報があり、警察は男の行方を追っていました。 逮捕当時、男の呼気からは基準値(0.15ミリグラム)の5倍を超えるアルコールが検出されたということです。 警察は飲酒運転をした経緯について詳しく調べる方針です。

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