26年前の名古屋主婦殺害、安福久美子容疑者は被害女性の夫不在の日を把握か 5カ月前のOB会で「週末も出勤」と会話…事件は土曜に発生

26年前、名古屋市西区のアパートで主婦を殺害した疑いで逮捕された女が、被害者となった女性の夫が仕事で不在の日を事前に把握していた可能性があることが6日、分かった。 名古屋市港区のアルバイト・安福久美子容疑者(69)は、1999年11月、西区稲生町のアパートで主婦の高羽奈美子(当時32)の首を刃物で複数回刺すなどして殺害した疑いが持たれている。 安福容疑者と高羽さんの夫・悟さんは高校の同級生で、事件5カ月前に部活動のOB会で再会していたが、会話のなかで悟さんが週末も出勤する仕事をしていると話していたことが分かった。 事件が起きたのは土曜日の日中で、アパートには高羽さんと当時2歳の長男しかおらず、警察は安福容疑者が悟さんの不在を狙った可能性もあるとみて調べている。

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