８日未明、福岡県筑後市で、自称教師の男が酒を飲んで車を運転したとして現行犯逮捕されました。容疑を否認しています。 警察によりますと８日午前５時すぎ、筑後市徳久の国道で、パトカーで警ら中の警察官が、後ろから追い越そうとしてきた普通乗用車が並走した瞬間に急にスピードを落としたのに気づきました。 不審に思い、停車を求めて運転していた男を調べると、吐いた息から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 警察は八女市の自称教師・松尾洋一容疑者（６４）を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに「きのう午後５時半から６時半の間に自宅で焼酎の水割りを２杯飲んだ」と話す一方「酒は抜けていると思い車を運転しました」と飲酒運転容疑については否認しているということです。