3市から1億円詐取疑い 就労支援偽装で3人逮捕

北海道警は8日、障害者への就労支援サービスを提供したなどと偽って道内の3市から給付費計約1億1800万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで江別市、障害福祉サービス会社代表取締役湯原透容疑者(51)ら3人を逮捕した。 逮捕容疑は、共謀して、湯原容疑者の会社が運営する事業所が就労継続支援B型事業者の要件を満たさず就労支援をしていないのに提供したように偽り、札幌市、江別市、石狩市に訓練等給付費を申請し詐取した疑い。容疑の期間や金額は一人一人異なり、2022年4月~24年9月の間に行われたとしている。 道警によると、3人は実在する数十人が就労支援を受けたように偽っていた。

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