殺人容疑のインフルエンサーに60歳俳優が私見「何万人もの人にキラキラを演出できても…」

俳優高知東生(60)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。車椅子インフルエンサーとして知られた鈴木沙月容疑者が生後3カ月の長女を殺害した容疑で逮捕された事件に言及した。 高知は「どんな理由があったにせよ生後3か月の娘を滅多刺しにするのは理解できない」と率直な思いを吐露。「インフルエンサーとのことだが、何万人もの人にキラキラを演出できても、本音を話せて親身に相談し合える人を見つけられなかったのかと思う」と推し量り、「原因は親権争いのようだが、思い通りにならないなら殺すって親の所有物じゃないぞ」と思いをつづった。 高知は母親からネグレクト(育児放棄)を受け、17歳のときに母が自死した際に父が実父でなかったことを知るなど、壮絶な生い立ちを明かしている。

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