「カット野菜」の工場で、就労資格のないインド人を働かせた疑いで会社の社長らが逮捕されました。 埼玉・深谷市の「ベジミール」の社長・石井誠容疑者(48)と人事部長のチョウドリ・ハミド・ホセイン容疑者(47)は、「カット野菜」などを製造する工場で、就労資格のないインド人の男3人を働かせた疑いが持たれています。 石井容疑者は調べに対し、「全く知らなかった」と容疑を否認し、チョウドリ容疑者は「悪いと分かっていたが資格外の外国人を雇っていた」と認めているということです。 警視庁が10月に家宅捜索したところ、働いていた外国人186人のうち、資格外であることが判明した9人は入管に移送されたということです。