「母親への言葉遣いが我慢できず」内縁関係の女性の息子を殴ったか 指名手配中の男(46)を傷害の疑いで逮捕

今年7月、内縁関係にある女性の息子の顔を殴ってけがをさせたとして、指名手配中だった46歳の自称・自営業の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区徳力に住む自称・自営業松本賢一郎容疑者(46)です。 警察によりますと、松本容疑者は今年7月6日午後8時から午後8時半ごろまでの間に大牟田市にある被害者の自宅で男子高校生の顔を手で複数回殴り鼻の骨を折るなど全治15日間のけがをさせた疑いが持たれています。 男子生徒は松本容疑者の内縁関係にある女性の息子で事件当時、一緒に住んでいたということです。 事件後、松本容疑者は行方をくらましていましたが、7月14日に関係機関から警察に「父親が高校生を殴って骨折させた」という情報が寄せられ事件が発覚。 警察は、松本容疑者を指名手配し、捜索を続け、今月14日に逮捕に至りました。 取り調べに対し、松本容疑者は「間違いありません」と容疑を認めた上で「日頃から手伝いをしなかったり、母親への言葉遣いに我慢ができず顔を殴った」などと話しているということです。

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