販売されていた中古車のナンバープレート2枚を盗んだ疑いで40代の男ら2人を逮捕 1人は容疑認めるももう1人は一部否認

今月14日、新潟県燕市の中古車販売店の駐車場で、販売していた軽自動車のナンバープレート2枚を盗んだ疑いで住居不定で無職の48歳の男と長岡市に住む無職の49歳の男が緊急逮捕されました。 窃盗(部品ねらい)の疑いで緊急逮捕されたのは、住居不定で無職の男(48)と長岡市江陽に住む無職の男(49)です。 男らは今月14日午前8時50分ごろから午後6時ごろまでの間、燕市内の中古車販売店駐車場で販売されていた軽自動車に装着されていたナンバープレート2枚を盗んだ疑いが持たれています。 逮捕のきっかけとなったのは関係者から警察に寄せられた「男らが空き巣をやっているのではないか」という情報提供。 情報をもとに警察が男らが乗る車を警戒していたところ、燕市内で一度見失ったものの、その後男らの車を再び見つけた際に乗っていた車のナンバープレートが変わっていたといいます。 警察はそのまま追跡を続け、新潟市西区で車を止めて話を聞いたことで事件が発覚し、緊急逮捕に至りました。 警察によりますと、男らの乗っていた車に付け替えられていたナンバープレートは、もともと販売されていた軽自動車に装着されていたものだったということです。 警察の調べに対し、48歳の男は「ナンバープレートを盗んだ人間と一緒にいたことは間違いありません」と容疑を一部否認していて、49歳の男は「盗んだことは間違いありません」と容疑を認めています。 警察はナンバープレートを盗んだ目的や事件の経緯、余罪の有無などについて詳しく調べています。

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