2025年7月、北海道旭川市内の宿泊施設で、10代の女性とわいせつな行為をし、そのようすを撮影したとして、35歳の小学校の臨時教員が再逮捕されました。 不同意性交等、撮影処罰法違反、児童買春・ポルノ禁止法の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区に住む、札幌の市立小学校臨時教員の山田崇容疑者(35)です。 山田容疑者は7月29日、旭川市内の宿泊施設で、10代後半の女性とわいせつな行為をし、そのようすを撮影して児童ポルノを製造した疑いが持たれています。 山田容疑者は2025年9月、札幌市北区で10代前半の少女とわいせつな行為をしたとして逮捕されていて、山田容疑者のスマートフォンを捜査する中で、今回の犯行が発覚しました。 警察によりますと、山田容疑者と女性はSNSで知り合い、事件当日に初めて会ったということです。 取り調べに対し、山田容疑者は「すべて間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、山田容疑者の動機や余罪について引き続き捜査しています。