バイクの男子中学生2人が車と衝突して死亡 運転手を現行犯逮捕 中学生は無免許運転か 大阪・守口市

19日未明、大阪府守口市の交差点で、運転代行の業務で軽自動車を運転中に、バイクに乗っていた男子中学生2人をはねたとして、26歳の男が現行犯逮捕されました。その後、中学生2人は死亡し、警察は過失運転致死の疑いで捜査しています。 過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、東大阪市に住む運転代行業者アルバイトの池田翼容疑者(26)です。 警察によりますと、池田容疑者は19日午前0時すぎ、大阪府守口市東光町の交差点で、業務で軽自動車を運転して右折する際に、対向車線から直進してきたバイクとぶつかり、バイクに乗っていた兵庫県尼崎市に住む14歳の男子中学生2人にケガをさせた疑いがもたれています。 中学生2人は頭などを強く打ち、病院に搬送されましたが、その後いずれも死亡が確認されました。 池田容疑者は警察の調べに対し、「前方不注意でぶつかりました」と容疑を認めているということで、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて捜査するとともに、中学生2人についても無免許運転などの疑いで調べています。

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