帯広勢と釧路勢の30人規模の乱闘-。これまで7人が逮捕されていますが、また新たな逮捕者が出ました。 逮捕された十勝の豊頃町の自称土木作業員の男・21歳は今年(2025年)8月、釧路市内で、17歳の男子高校生の頭を蹴るなどの暴行を加えて、けがをさせた疑いです。 警察によりますとこの事件は、容疑者らが属する「帯広勢」と、被害者が属する「釧路勢」の、合わせて30人規模の乱闘で、これまでに傷害の疑いで帯広勢5人と釧路勢2人の計7人が逮捕されていました。 いずれも、匿名流動型犯罪グループ・いわゆるトクリュウが関与しているとみられ、警察は余罪についても慎重に調べています。