介護施設の入所者に暴行した疑いで施設長(72)が逮捕された事件 市が立ち入り調査へ 岐阜・羽島市

岐阜県羽島市の介護施設で、入所者に暴行を加えたとして施設長が逮捕された事件で、市は改めて立ち入り調査を行う方針です。 羽島市の介護施設「グループホーム幸の里」の施設長で、介護士の大塚律代容疑者(72)は、暴行の疑いで逮捕され26日に送検されました。 警察によりますと大塚容疑者は9月12日、施設内で72歳の女性入所者に対し、平手で顔や足を殴ったり、髪を引っ張ったりするなどの暴行を加えた疑いがもたれています。 調べに対し、容疑を認めています。 この施設の別の介護士も暴行の疑いで11月16日に逮捕されていて、羽島市は施設への立ち入り調査を行っていました。 大塚容疑者の逮捕を受け、改めて立ち入り調査を行うということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする