ことし8月 母親が所有する空き家に火をつけた放火の疑い 46歳の長男を逮捕 「間違いありません」と容疑を認める

ことし8月、母親が所有する平川市の空き家に火をつけた疑いで弘前市に住む46歳の長男が放火の疑いで逮捕されました。 この火事で隣接する住宅など合わせて3棟が全焼していました。 逮捕されたのは弘前市清原の無職工藤康仁容疑者46歳です。 工藤容疑者はことし8月19日の午後1時まえ、平川市猿賀明堂の76歳の母親が所有する木造階2建ての空き家に火をつけた放火の疑いが持たれています。 この火事では空き家のほか、隣接する住宅など合わせて3棟を全焼しました。 工藤容疑者は当時、足などにやけどをして弘前市内の病院に搬送されていました。 警察は実況見分や目撃情報などで工藤容疑者の容疑を固め、退院を待ってきょう逮捕しました。 工藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということで警察が動機などを調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする