SDカードやフィギュアを万引き 男性職員2人を懲戒免職処分 三重県

三重県の男性職員2人がマイクロSDカードやフィギュアをそれぞれ万引きするなどしたとして懲戒免職処分となりました。 懲戒免職処分されたのは松阪建設事務所保全室の課長補佐級の男性職員(52)です。 三重県によりますと男性職員は5月、公務中に明和町内のホームセンターでマイクロSDカード1枚約4000円相当を万引きしたとして書類送検され不起訴処分となっています。 また男性職員は、2013年にも食品を万引きしたとして警察から微罪処分を受けていたことも明らかになったということです。 県の聞き取りに対し、「業務上や家庭のストレスが原因で魔がさして盗ってしまった」と話しています。 一方、懲戒免職処分された志摩建設事務所保全室の男性職員(42)は8月、伊勢市内のコンビニでフィギュア4個、約5000円相当を万引きし、先月、窃盗の容疑で逮捕されました。 県の聞き取りに対し、「自分が軽率な行動をしたことによって、多くの方に迷惑をかけてしまったことは、本当に申し訳ない」と話しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする