香港マンション火災“政府職員の責任追及の男性”を拘束

香港の高層マンションで起きた大規模火災をめぐり、監督責任を怠った政府職員の追及などをインターネット上で要求した男性が拘束されました。 128人が亡くなった香港の大規模火災をめぐっては、過失致死や汚職などの疑いで業者など11人が逮捕されています。こうした中、香港メディアによりますと、インターネット上に業者などへの監督責任を怠った政府職員の実名公表や責任追及など4項目の要求とこれに賛同する人に署名を呼び掛ける投稿が行われました。 これに対し、香港の国家安全当局は、投稿を行った男性を「火災を利用して市民らを扇動しようとした」疑いで拘束したということです。また、香港に駐在する中国の治安機関は29日に声明を発表し、「救援活動を悪意を持って攻撃し、香港を混乱状態に戻そうとする一部の勢力がいる」と警告しました。 香港当局や中国政府は、火災の対応をめぐる当局への不満から抗議デモなどに発展することを強く警戒しているとみられます。

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