相次ぐ米軍関係者の飲酒運転疑い 沖縄県警の検問で2人を現行犯逮捕 石川市と沖縄市で

米軍関係者が2日、県警の飲酒検問を受け、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で相次いで逮捕された。 石川署は同日午前、うるま市石川東恩納の市道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、米軍キャンプ・ハンセン所属の海兵隊上級准尉の容疑者(37)を現行犯逮捕した。呼気から基準値の2倍超のアルコールが検出された。 沖縄署は同日午前、沖縄市中央2丁目の市道で、米軍嘉手納基地所属の空軍軍属の容疑者(51)を現行犯逮捕した。呼気から基準値をやや超えるアルコールが検出された。2人は「アルコールは残っていないと思った」などと容疑を否認しているという。

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