16歳未満の少女に面会要求か 栃木県内の公立中教諭が逮捕

11月、県内に住む少女にわいせつ目的でメッセージを送り、面会を求めたとして、警察は3日、県内の公立中学校に勤務する教諭の男(32)を逮捕しました。 県内に住む少女が16歳未満であることを知りながら面会を求めた疑いで逮捕されたのは、那須塩原市東原に住む県内の公立中学校の教諭の男(32)です。 警察によりますと、男は11月中旬、県内に住む10代の少女に対し、スマートフォンのメッセージアプリを使って「とりあえず〇〇円でどう?」や「土日のどこか午後だけでも空けられない?」などとわいせつ目的のメッセ―ジを送り、面会を求めた疑いが持たれています。 関係者によりますと、男の勤務している学校の校長が教育委員会から報告を受け、栃木県警に被害を申告したということです。 男は、少女と面識があり警察の調べに対し「間違いありません。金銭を与え、面会を要求しました」と容疑を認めているということです。 警察で男のスマートフォンなどを押収し、余罪を含めて捜査を進めています。 男が勤務する県内の公立中学校では今夜、保護者に対し今回の逮捕についての緊急の説明会を開くということです。

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