国道2号で死亡ひき逃げ事件 トラック運転手の男(当時52)を不起訴 広島地検

広島市南区の国道で、男性(当時85)をひき逃げして死亡させたとして、逮捕されていた男性(52)について、広島地検は4日、不起訴処分としました。 男性は4月、広島市南区比治山本町の国道2号で大型トラックを運転中、路上にいた男性(当時85)をはねましたが、その場から逃走し男性を死亡させた疑いで逮捕されていました。(その後、処分保留で釈放) 逮捕時の警察の調べに対し、男性は「人をひいて逃げたことに間違いはない」と容疑を認めていたということです。 広島地検は不起訴処分の理由について「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」としています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする