50代の男性が経営する会社や不動産、高級外車などにウソの申請をして乗っ取ったとして、58歳の男が逮捕されました。 警視庁によりますと、亀井浩次容疑者は2023年、仲間と共謀して50代の男性が経営する会社や不動産、高級外車などの登記や登録を変更するウソの申請を法務局などにして、乗っ取った疑いがもたれています。 亀井容疑者と男性の間にはトラブルがあり、不動産はウソの申請で登記を変更した後に、5000万円で売却したとみられています。 この事件をめぐっては、亀井容疑者の仕事仲間の金子功一容疑者ら2人がすでに逮捕されていて、2人は亀井容疑者から指示を受けていたとみられています。 警視庁は、亀井容疑者らの認否を明らかにしていません。