横断歩道を歩行中の女性が車にはねられ死亡 運転の63歳男を過失運転致傷容疑で逮捕(鳥取)

鳥取市で12月17日夕方、横断歩道を渡っていた女性がワゴン車にはねられ、死亡しました。 警察は、運転していた男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 事故があったのは、鳥取市新品治町の県道交差点で、17日午後6時すぎ、横断歩道を歩いて渡っていた女性が、交差点を左折してきたワゴン車にはねられました。 女性は、鳥取市永楽温泉町の58の女性で、病院に救急搬送されましたが、約2時間後の午後8時20分ごろ、出血性ショックのため死亡しました。 鳥取警察署は、ワゴン車を運転していた鳥取市宮谷の63歳の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 男は、「私が交通事故を起こして歩行者にけがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めているとしています。 現場は信号機のある見通しの良い交差点で、事故当時、ワゴン車と歩行者とも青信号だったということです。 警察は、逮捕容疑を過失運転致死に切り替えて、さらに詳しい捜査を進めていくとしています。

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