現金など盗もうと10代男性を呼び出し、顔面殴る 高校生ら10代の男女3人を強盗致傷の疑いで逮捕 呼び出した女子中学生を書類送検 「遊ぶ金がほしくてやった」

長野県諏訪郡内の公園や駐車場で男性を暴行したとして、強盗致傷の疑いで10代の男女3人が逮捕されました。また、女子中学生(15)が男性を呼び出したとして傷害ほう助の疑いで書類送検されました。 強盗致傷の疑いで逮捕されたのは茅野市の男子高校生(17)、諏訪市の会社員の男(18)、長野市の大学生の女(18)です。 また、茅野市の女子中学生(15)が、傷害ほう助の疑いで書類送検されました。 警察によりますと、逮捕された3人は、2025年10月28日午後11時15分頃、諏訪郡内の公園とその駐車場で10代後半の会社員男性から現金を奪おうとして因縁をつけ、拳で顔面を複数回殴る暴行を加えた疑いが持たれています。 男性が助けを求めたため現金などは盗まれませんでしたが、男性は鼻骨骨折や顔面打撲など重傷を負ったということです。 また、女子中学生(15)はSNSのメッセージ機能を使って、当日の午後10時45分頃、男性を呼び出し、3人の犯行をほう助した疑いが持たれています。 女子中学生は男性とSNSで知り合ったということで、逮捕された3人の中にも男性と面識がある者がいたということです。 全員容疑を認めていて、「遊ぶ金がほしくてやった」と話しているということです。 警察は余罪についても捜査しています。

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