兵庫県議会・奥谷県議に対する名誉棄損容疑などについてNHK党の立花孝志党首を不起訴処分 神戸地検

兵庫県議会の奥谷謙一県議に対する名誉毀損などの疑いで、書類送検されていたNHK党の立花孝志党首について、神戸地検は24日、不起訴処分としたことを明らかにしました。 兵庫県議会の百条委員会で委員長を務めた奥谷県議は2024年11月、「SNSで虚偽の内容を投稿され、名誉を傷つけられた」として、NHK党の立花孝志党首を県警に刑事告訴し、自宅兼事務所の前で、「出てこい奥谷」などと演説されたことについても被害届を出していました。 県警は告訴を受理し、6月に名誉毀損や脅迫、威力業務妨害の疑いで書類送検していました。 神戸地検は立花党首について、24日付で不起訴処分にしました。理由は「嫌疑不十分」としています。 また、立花党首が6月に、支援者の男性2人とともに街頭演説中に男性を拘束しけがをさせたとして、逮捕致傷の疑いで書類送検された事件についても、神戸地検は罪名を暴行と認定した上で「起訴猶予」の不起訴処分としたということです。

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