軽乗用車にはねられ意識不明の重体だった81歳の女性が死亡 仙台のひき逃げ事件 容疑切り替え捜査へ

今月17日、仙台市内の交差点で発生したひき逃げ事件で、軽乗用車にはねられ重体となっていた女性が27日朝、死亡しました。 死亡したのは、仙台市若林区二軒茶屋に住む無職・星道子(ほし・みちこ)さん(81)です。 警察によりますと、星さんは今月17日午前6時半過ぎ、仙台市若林区新寺4丁目の交差点で横断歩道を渡っていて軽乗用車にはねられました。 この事故で、星さんは頭などを強く打ち意識不明の重体で病院に運ばれました。一時意識が戻ったものの27日朝、仙台市内の病院で死亡が確認されました。 星さんをはねた軽乗用車は現場から逃走していて、警察はその後、軽乗用車を運転していた仙台市青葉区広瀬町のアルバイト従業員・河俣大介容疑者(48)をひき逃げなどの容疑で逮捕していました。 逮捕当時、河俣容疑者は「仕事終わりでぼんやりしていた」などと供述していました。 警察は容疑をひき逃げと過失運転致死に切り替え捜査を進める方針です。

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