新井浩文「謝罪」と題した長文で思いつづる「犯罪者が戻れる芸能界は甘いとか思ってる方達へ…」

俳優の新井浩文が29日に自身のnoteを更新し、「謝罪」と題した長文を掲載した。 新井は2018年7月に都内の自宅マンションで派遣型マッサージ店の女性従業員に暴行を働いたとして、19年に強制性交罪で逮捕。20年12月に懲役4年の実刑判決が確定し、服役した。一審後に被害女性と和解が成立している。 文章の冒頭「表に出る仕事をするなら良い出来事の時も、悪い出来事の時もマスコミに取り上げられる覚悟が必要だと個人的には思っております。ですが、最低限のマナーというか暗黙のルールというか、そういったものもあると思っております」と告白した。 そのうえで昨日、新井が劇場入りする際、ファンにサインを書いていた時にテレビ局のカメラマンが許可を得ずに撮影してきたと明かした。新井は「勿論、一般の方は画からはずしてるだろうしモザイクやら編集やらで一般の方に迷惑がかからないようにどうとでもできるんでしょうが、そりゃねーだろと思いました。うち一人なら全然分かるけど、一般の方にサイン書いてる所にカメラまわしてくるかね?って思いました」と不満を述べた。 最後に「今後俳優としてどうなるかは全く分かりません。仕事がくればやるし、こなけりゃやれない、そんな仕事です。ただ、有難い事に一緒にやろうって声をかけてくれる方々は沢山います。また表に出る時は宜しくお願い致します。最後の最後に、犯罪者が戻れる芸能界は甘いとか思ってる方達へ。日本で出来る職業、前科があっても大体戻れます。*一部の職業は出来なくなります」と締めくくっていた。

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