2013年に山梨市の警察署から逃走した宮内雄大容疑者について、山梨県警は逮捕に結びつく情報に対する最大100万円の私的懸賞金を支払う期間を1年延長しました。 宮内雄大容疑者は、12年前の2013年2月に山梨市の住宅から現金を盗んだ疑いで逮捕され、移送先の日下部警察署でパトカーから降りた直後に逃走し、警察は強盗傷害容疑で全国に指名手配して行方を追っています。 県警と警察OBでつくる団体は、逮捕に結びつく情報の提供者に最大100万円の私的懸賞金を支払う協定を結んでいて、県警はこの協定を来年12月20日まで1年間延長しました。 延長は7回目で、宮内容疑者に関する情報は12月18日時点で606件寄せられていますが、有力な情報はないということです。 県警は、ポスターのデザインを更新し、情報提供を呼びかけています。