28日に東京・下北沢のザ・スズナリで2019年(平31)2月以来6年10カ月ぶりに仕事復帰した、俳優新井浩文(26)が31日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「自弁」と題した文章をnoteにアップし、「皆さま、よいお年を」という言葉を添えてポストした。 強制性交罪の罪に問われて懲役4年の実刑判決を受けて、服役したときの食事について論じている。途中までは無料で読めるが、全部を読むには有料で500円課金が必要だ。 「意外と思うかも知れませんが、食事に関して僕的には刑務所〉留置場〉東拘(東京拘置所)の順でした。あくまで個人的な意見ですが。東拘の食事は、野菜などの切り方、味付け、見た目、全てが全く合わず東拘にいた約二カ月で10kgぐらい体重が落ちました。東拘から移送される少し前に献立のアンケートがあって、初めて東拘の献立表を見た時、一丁前に『チンジャオロース』とか『筑前煮』とか書いてんじゃないよ!と思ったのを今でも覚えております」などと書いている。 新井は18年7月に自宅に呼んだ派遣型マッサージの女性従業員に乱暴して、翌19年2月に強制性交の容疑で逮捕。20年(令2)12月の控訴審で懲役4年の実刑判決が確定して服役していた。