「ウソの取引き」出資金約2000万円詐取 福岡の会社の実質的代表だった男 愛媛で2億円近く集めたか

愛媛県内の女性にウソの取引をでっち上げ、出資金として現金約2000万円をだまし取った疑いで、福岡県の会社の実質的な代表だった男が14日に逮捕されました。県内だけでも20人以上から、あわせて2億円近くの出資金を集めていたとみられ、警察が動機や余罪を調べています。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、福岡県福岡市に住む韓国人で運送業・中村哲こと孫チョル容疑者(53)です。 警察の調べによりますと、孫容疑者は当時、事業者から売掛金を買い取って取引先の支払いを代わりに受け取るファクタリング会社の実質的な代表。おととし5月下旬から6月上旬にかけて、今治市内などで県内の女性(40代)に、「事業にお金を出してくれれば利益を数パーセント上乗せして返す」などとウソを説明し、現金あわせて約2000万円をだまし取った疑いがもたれています。 女性とは知人の紹介で知り合っていて、実際には会社の事業資金が足りず、出資されたお金を事業に使うつもりはなかったと見られています。容疑の認否は明らかにされていません。 警察は別の県内の人からおととし6月、「出資したお金が返ってこない」と相談を受け捜査。県内では20人以上からあわせて2億円近くの出資金を集めていたとしていて、余罪があるとみて捜査しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする