東京・杉並区のアパートで、強制執行のために訪れた裁判所の執行官ら2人が刃物で刺され死傷した事件で、逮捕された男が家賃数十万円を滞納していたとみられることがわかった。 15日午前10時ごろ、杉並区和泉のアパート前で、強制執行のために訪れた家賃保証会社の小栗壽晃さんと裁判所の男性執行官が、このアパートに住む山本宏容疑者に刃物で刺され、小栗さんが死亡した。 その後の取材で、山本容疑者が、家賃数十万円を滞納していたとみられることがわかった。 現場では火事も起きていたが、山本容疑者が、「部屋に火をつけて死のうと思ったが耐えられず外に出た」と供述していることもわかった。 警視庁は16日、山本容疑者の部屋の家宅捜索を行い、詳しいいきさつを調べている。