松竹は21日、2月1日に初日を迎える歌舞伎座『猿若祭二月大歌舞伎』に出演予定だった中村鶴松が休演することを発表。予定されていた初代中村舞鶴の襲名は見送りとなる。 松竹は文書で「2月1日(日)に初日を迎えます 歌舞伎座『猿若祭二月大歌舞伎』に出演を予定しておりました中村鶴松におきましては、本日、本人の所属事務所より、当面の間、謹慎させたい旨の申し入れがございました。弊社といたしましても、経緯などに鑑み、中村鶴松は歌舞伎座『猿若祭二月大歌舞伎』を休演とすることといたしました」と報告。 「つきましては、昼の部『弥栄芝居賑』、夜の部『雨乞狐』を配役および演出を一部変更して上演いたします。お客様をはじめ、関係する皆様にはご迷惑ならびにご心配をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます」と伝えた。 その上で、「夜の部」の『雨乞狐』で座頭、小野道風、野狐を中村勘九郎が、野狐、雨乞巫女、狐の嫁を中村七之助が代演すると発表。 鶴松をめぐっては今月18日、酒に酔って都内の飲食店のドアを蹴って壊したとして、建造物損壊の疑いで現行犯逮捕され、19日に釈放されたことが報じられていた。