松竹は21日、「猿若祭二月大歌舞伎」(2月1日初日、東京・歌舞伎座)に出演予定だった中村鶴松(30)の休演を発表し、初代舞鶴(まいづる)の襲名について「今回は見送ります」とした。鶴松は18日に、飲食店のドアを蹴って壊したとして建造物損壊の疑いで逮捕された経緯がある(19日に釈放)。 「猿若祭-」の昼の部「弥栄芝居賑」、夜の部「雨乞狐」を休演し、「雨乞狐」には、中村勘九郎と中村七之助が出演する。 また同日、所属事務所のファーンウッドは、トラブルについて謝罪し、鶴松が当面の間の謹慎すると発表した。一部で、トイレの無断使用をめぐってトラブルに発展したと報道されたことについては否定した。 ファーンウッドのコメントは以下の通り。 このたびは弊社所属の中村鶴松が多大なご迷惑ご心配をおかけしまして大変申し訳ございませんでした。 今後の活動としましては当面の間、謹慎とさせていただきます。被害店舗様には謝罪とともに、今後も誠意をもって対応させていただく旨をお伝えしております。 また本件について1月18日未明に被害店舗様に泥酔状態の中村鶴松が来店した際に、注文時に本人の勘違いによることでトラブルとなり、店舗出入り口の自動ドアを蹴破ったということが事の次第のようです。 一部報道にありますトイレの貸し借りなどによるトラブルではございません。 本件について被害店舗様の特定や周辺でのご取材、また誹謗(ひぼう)中傷などはくれぐれもお控えいただきますようお願い申し上げます