テヘラン革命広場に現れた壁画 米国の攻撃には報復を誓う

テヘラン、イラン、1月26日 (AP) ー イランの首都テヘラン中心部の広場で25日、新たな壁画が公開されたが、この壁画には米国に対してイランへの攻撃を試みないよう警告する内容が記されている。 空母の飛行甲板に損傷した複数の航空機が描かれたこの壁画には、「風をまけば、嵐を刈り取る」というスローガンが、ペルシア語と英語で記されている。 空母エイブラハム・リンカーンと随伴艦艇が中東地域にに向かって移動している中で、この壁画がテヘランの革命広場に公開された。 革命広場は国家が呼びかける集会に使用されており、当局は国家的行事に応じて壁画を変更している。 イランの準軍事組織である革命防衛隊の司令官は24日、同部隊が「これまで以上に準備を整え、引き金を引く準備ができている」と警告した。 数千人が死亡し、数万人が逮捕された全国的な抗議活動に対する残忍な弾圧を受けて、米国とイランの間の緊張が高まっている。トランプ大統領は、イランが平和的な抗議者を殺害し続けるか、拘束者を大量処刑した場合、軍事行動を取ると警告していた。 ここ数日間、抗議運動は起きておらず、トランプ大統領はテヘランが逮捕した抗議者約800人の処刑を停止したと主張。しかしイランの最高検察官はこの主張を「完全に虚偽だ」と否定している。 だがトランプ大統領は、選択肢を閉ざしていないことを示唆し、22日には「いかなる軍事行動も、昨年6月の米軍によるイラン核施設攻撃を『取るに足らないもの』に見せかけるだろう」と述べた。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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