カープの羽月隆太郎容疑者逮捕、関係先から薬物と吸引器具押収 広島県警、所持容疑も視野

「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を使用したとして、広島東洋カープ選手の羽月隆太郎容疑者(25)=広島市中区江波本町=が医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)容疑で27日に逮捕された事件で、広島県警が羽月容疑者の関係先からエトミデートとみられる薬物と吸引用の器具を押収していたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。県警は同法違反(指定薬物の所持)容疑も視野に、入手ルートなどを調べている。 捜査関係者によると、県警はこれまでに羽月容疑者の自宅を含む関係先を調べ、薬物と電子たばこのような吸引用の器具を押収したという。いずれも羽月容疑者が自ら吸引するために所持していた疑いがあるとみて捜査している。 羽月容疑者は、昨年12月16日ごろに国内で指定薬物のエトミデート若干量を自身の体に摂取して使用したとして、県警に逮捕された。「エトミデートを使った覚えはありません」と容疑を否認しているという。 県警によると、昨年12月16日に関係者から110番があり、現場にいた羽月容疑者を任意同行。尿検査をし、数日後に陽性反応が出た。 ゾンビたばこは、過剰摂取すると手足がけいれんしたり、意識を失ったりする場合がある。若年層に乱用が広がりつつあり、捜査当局が全国で警戒を強めている。

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