「一夫多妻」を自称する男が女性と性交する様子を撮影してインターネットに投稿したなどとして男女3人が逮捕された事件で、慰謝料名目で不正に利益を得たとして、警視庁捜査1課は3日、詐欺の疑いで、住所不詳、無職の小野洋平被告(39)=性的姿態撮影処罰法違反罪で起訴=ら3人を再逮捕した。 再逮捕容疑は令和6年11月~7年8月、小野容疑者と性行為をした20代女性に、虚偽の精神的損害を理由に300万円の慰謝料を請求し、不正に利益を得たなどとしている。 捜査1課によると、3人はデートの見返りに金銭を受け取る「パパ活」目的の女性らを狙い、計6人が不倫の慰謝料を請求されたことが確認されたという。20代女性は32万円を支払っていた。 押収した小野容疑者のスマートフォンからは、「妻が不倫として訴えて慰謝料を請求」「『いただきおじさん』と呼称する」など事件の計画が書かれたメモも発見されたといい、捜査1課は詳しい経緯を調べている。