2025年10月から12月にかけて鹿児島市などの空き家に侵入し金品などを盗んだとして、窃盗グループの9人の男が9日までに逮捕されました。同様の被害がこれまでに百数十件、確認されていて、警察はこのグループが関わっているとみて捜査を進めています。 邸宅侵入や窃盗などの疑いで逮捕されたのは鹿児島市吉野町の会社員上野陸容疑者(21)、鹿児島市吉野町の会社員中田光容疑者(22)など19歳から38歳の男9人です。 警察によりますと男らは、2025年10月から12月にかけて鹿児島市や枕崎市などの住宅街にある空き家5軒に侵入し、計170万円相当の金品などを盗んだ疑いなどが持たれています。 男らは2、3人ずつでそれぞれの犯行に及んでいて、昼間に下見をした上で深夜から未明にかけて窓ガラスを割り侵入したとみられています。 9人は警察の調べに対し「空き家に入ったことは間違いない」などとおおむね容疑を認めていて動機については「お金が欲しかった」と話しているということです。盗んだ金品は鹿児島市の複数のリサイクルショップに売却していて生活費や借金返済にあてていたとみられています。 このグループが関わっている犯行は鹿児島市、枕崎市、いちき串木野市、姶良市を中心に他にも百数十件あるとみられ、警察は、ほかにも犯行に関わっているメンバーがいるとみて捜査を進めています。