【独自】父親が運転手らを提訴へ「許せない」執行猶予中に無免許運転容疑も 女児タイヤ直撃事故

札幌市西区で2023年、軽乗用車のタイヤが外れ女の子に直撃した事故で、女の子の父親が運転手の男らを近く提訴することがわかりました。 損害賠償額は数億円規模になるということです。 (事故にあった女の子の父親)「許せない気持ちが大きいというのは間違いないんですけど、家族を養わなければいけない立場で、現実的じゃない負担がかかる覚悟をしなきゃいけなくて」 痛ましい事故から2年以上。 先行きの見えない生活が続いています。 父親の娘は2023年、札幌市西区で不正改造の車から外れたタイヤが直撃し、いまも意識不明のままです。 (事故にあった女の子の父親)「呼びかけても反応はないですし、意思疎通をはかることはまだできていない状況です」 当時、車を運転していた男とともに不正改造をしていた車の所有者は任意保険に入っていませんでした。 父親は娘に回復見込みのないけがをさせたとして、運転手の男と車の所有者、そして保険会社を近く、提訴するということです。 損害賠償額は数億円規模になる見込みです。 (事故にあった女の子の父親)「娘のいま入所している施設と、今後かかってくる医療費を自分なりに調べて、自己負担としてそのくらい(数億円規模)になる」 こうしたなか、当時、事故を起こした男はー (百瀬記者)「若本容疑者が西警察署から出てきました。これから身柄が検察庁に送られます」 カメラに気がつき、背を向ける男。 自称・重機オペレーターの若本豊嗣容疑者52歳です。 無免許運転の疑いで逮捕され、2月12日に送検されました。 若本容疑者は2025年11月から12月までの間、札幌市内や小樽市内で運転免許がないまま複数回にわたり、軽トラックを運転した疑いが持たれています。 西区の事故では、過失運転致傷と車を不正に改造をした罪に問われていた若本容疑者。 2025年の裁判では「今後は運転しない」と話し、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を受けていました。 そのため若本容疑者は、執行猶予中に無免許で運転していたとみられています。 (若本容疑者)「悪いことだとわかっていて無免許で運転していた」 父親は今回の若本容疑者の逮捕について、「再び運転してしまう神経が理解できません。しかるべき対応・処罰がなされることを祈っています」とコメントしています。

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