過去最多ケタミン48キロ押収 密輸未遂疑いで男性を告発

スーツケースに入れて麻薬のケタミン48キロをドイツから密輸しようとしたとして、東京税関羽田税関支署は12日、ルーマニア国籍で住居不定、無職のラズバン・マリアン・パラスキボーユ容疑者(32)を関税法違反(禁制品輸入未遂)の疑いで逮捕し、東京地検に告発したと発表した。告発は9日付。税関によるケタミンの1度の押収量としては過去最多という。 告発容疑は、ドイツ・ブレーメン空港からミュンヘン空港を経由し、1月23日に羽田空港へ到着した際、スーツケース2個にケタミン48キロを隠して密輸しようとしたとしている。東京税関は認否を明らかにしていない。 東京税関によると、容疑者は観光目的で入国。手が震え額に汗をかいているのを不審に思った税関職員が検査し、ケタミンが見つかった。ビニール袋で小分けにされ、毛布にくるまれた状態だったという。 ケタミンは2007年に麻薬指定されており、幻覚作用がある。【菅野蘭】

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