タイ国籍の当時12歳の少女が東京・文京区のマッサージ店で違法に働かされていた事件で、店の経営者の男とブローカーとみられる女の2人が、児童買春をあっせんしたなどとして追送検されました。 文京区のマッサージ店経営・細野正之被告(52)とプンシリパンヤー・パカポーン被告(38)は去年6月から8月の間、タイ国籍の当時12歳の少女に必要な年齢確認をせず、男性客に対して性的なサービスを提供させ、児童買春をあっせんしたなどの疑いで、きょう、追送検されました。 少女は、去年6月末に母親と一緒に来日。個室マッサージ店で性的なサービスをさせられ、およそ1か月半で70人ほどの接客をさせられていたとみられていて、細野被告らは少女を違法に働かせたとして児童福祉法違反などの罪で、これまでに逮捕・起訴されています。 警視庁によりますと、店の男性客は「見た瞬間は若いと思ったが、まさかこのようなマッサージの店に未成年の子がいるとは思っていませんでした」などと話しているということです。 調べに対し2人は容疑を認めているということで、警視庁は引き続きタイ警察と協力し、全容解明を進める方針です。