CMディレクターの浜崎監督が学生ショートムービー審査員を「除名」 ポルシェ飲酒運転事故で

CMディレクターで映画監督の浜崎慎治氏が、学生が制作したショートムービーを表彰する「TYO学生MOVIE AWARD」の審査員を除名されたことが分かった。主催で映像制作会社TYO(東京・赤坂)担当者が取材に対し、浜崎監督の飲酒運転事故を受け、協議を重ねた結果、審査員から除名すると話した。 浜崎監督は2月25日夜、東京・世田谷区の路上でポルシェを運転していたところ、ブレーキを強く踏んでスリップしてタクシーに衝突、民家の外壁に接触した。ケガ人はいなかった。事故当時は雨が降っていた。 警察官のアルコール検査で基準値以上が検出され、26日未明に現行犯逮捕された。缶ビール1本を飲んだという。27日夜、警視庁玉川署から釈放されていた。警視庁は在宅捜査に切り替える。 浜崎監督はCMディレクターとしてauの「au三太郎」シリーズ、「トントントントン、ヒノノニトン」のリズムで知られる日野自動車、俳優の松坂桃李らが出演した花王「アタック」のCMを手掛けた。 映画監督としては女優の広瀬すずが主演の「一度死んでみた」(2022年)、俳優の吉沢亮が主演の「ババンババンバンバンパイア」(25年)でメガホンをとった。 「TYO学生――」公式X(旧ツイッター)でも声明が発表された。浜崎監督の飲酒運転事故を受け、TYOとして「コンプライアンスおよび社会的責任を最重要事項として位置付けており、本件を重大な事案として厳粛に受け止めております」と指摘。浜崎監督の「TYO学生――」の審査員について「除名しましたことをご報告申し上げます」とした。 3月10日の表彰式は「予定どおり開催いたします」という。 特別審査員は俳優の別所哲也、タレントのファーストサマーウイカ。 浜崎監督はTYOに在籍していた時期があり、13年に独立してフリーとして活動開始していた。

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